ゾンビランドサガリベンジ


舞台拡散の法則により、1期に比べて格段に範囲が広くなった2期の舞台探訪。
私は全カット回収するのに、ある程度妥協しても4日かかりました。
朝の7時から17時くらいまでフルで動いて丸4日という超ハードな探訪です。

殆どの方は遠征という形で佐賀県に来ると思います。
佐賀に住んでいるか、近隣の県にいて毎日日帰りで探訪しないと相当きつい。
全カット回収という目標でなければ、有名なところだけ回って帰るのが良いでしょう。
また、全エリアを回りたければ移動手段としてのレンタカーが必須です。

幸い観光地も撮影対象になるように組み込まれてますので、楽しんで探訪することは可能です。
非常に人気のあるアニメですが、佐賀という立地条件が幸いして日中でも人が少なく、探訪しやすいです。探訪者にとっては嬉しいですね。


比較画像では紹介しきれなかったものを此方に纏めています。

ゾンビランドサガマンホール

2022年時点で製作委員会から寄贈されたマンホールは全部で14枚。
佐賀県全域に設置されている為、これだけコンプリートするだけでも大変です。
タペストリーやパネルじゃなくて、マンホールという長期的に公共のものが変わるということが凄い。10年後も残り続けるのでしょう。
私の探訪記録も、何十年後に行く人たちのために残し続けていきたいと思います。

佐賀市
唐人プラザビル付近 Cygames佐賀ビル付近 656広場前 佐賀城内鯱の門付近

唐津市
大名小路児童公園 歴史民俗資料館前緑地

鳥栖市
駅前不動産スタジアム付近 JR新鳥栖駅前

伊万里市
ドライブイン鳥 伊万里店 JR伊万里駅

鹿嶋市
祐徳稲荷神社 干潟交流館なな海付近

嬉野市
新湯広場 嬉野温泉公園
Cygames佐賀ビル付近・駅前不動産スタジアム付近・JR新鳥栖駅前は少し探しました。


グルメ

アイキャッチでは佐賀名物が沢山紹介されました。色んなところに行ってお金を落としてくれ、という事ですね。

3話のちゃんぽん。ちゃんぽんといえば、リ●ガーハットかもしれません。
リン●ーハットも良いですけど、本場のちゃんぽんはチェーン店ではない味がします。

多くの海産物を入れ、肉と多くの野菜の複合出汁で喰わせてきます。スープがとにかく美味しい。
そして次●かと思うほどの野菜が上に乗ります。
●郎はもやしだけですが、こちらはキャベツ・かまぼこ・きくらげ等があり、栄養を沢山接種できます。

探訪してても腹は減るので、お昼はちゃんぽんで決まりですね。
地元民からも愛されているお店なので並びます。余裕をもっていきましょう。

6話の清水の滝エリアには鯉料理を食べられるお店が連なります。
3000円は超えるので、お金と探訪時間に余裕のある方は是非。アクセスは悪いので車必須です。

7話の肉まんじゅう。私が探訪時は正月休みでした。

10話のカルチャー焼
回転焼、今川焼、名称はともかくとして、あの中身があんこやカスタードではなく、いろんなものが入っているB級グルメ。
私はピザとたまごを頼みました。1個100円~と安いので、探訪で小腹が空いたら色んな味を楽しむのもいいかも。


お土産

1話のアイキャッチで出た古伊万里浪漫のおつまみ。すごく商品の数が多くて、どれを買っていいか悩みます。
舞台探訪者は普通のデザイン3点セットで売られているものを買わないといけませんが、
ゾンビランドサガオリジナルパッケージ版も商品化されています。

駐車場のカラーコーンへのこだわりに感激

4話の丸ボーロ。安いものだとスーパーで200円位で買えます。

お店によって柔らかさや味が微妙に違うので食べ比べるのもいいでしょう。

5話で一瞬出てきた松原おこしも虹ノ松原エリアを探訪中に買えます。
唐津バーガーが食べられる場所の近くにありますので、両方買いましょう。


観光地

EDで登場した玄海海中展望塔。こういう所って魚が少ないことが多いのですが、沢山いました。
暖流と寒流が混じりあう所のため、季節によって魚種が変わるそうです。

キャンプ場や魚介料理店があるので、宿を取らずに探訪することも可能です。

第2話のメインとなった祐徳稲荷神社。

既に絵馬が飾られていました。みんな早すぎ。
探訪者としては人がいない早朝探訪必須の所ですが、お店が開いてないのがデメリット。

10話のアイキャッチで出た鬼の鼻山展望台。なぜここをピックアップした?

鬼の展望台から見える360°の景色は良い。ただ、普通の登山。なぜ探訪するときは登山が含まれるのか……
探訪で足が疲弊している中での登山。体力を持っていかれるので注意してください。


沢山訪問するところがあるので、紹介するとキリがないですね。各々の場所で各々の思い出があります。
それが楽しめるゾンビランドサガリベンジ、苦労も多いけど達成感もあります。

以上、サガジンを片手に報告します。


一部の画像を比較研究目的により引用しています。作品の著作権(画像も含む)は製作者にすべて帰属します。

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